雪が降りました

私の住んでいる兵庫県尼崎市では雪を見る機会がほとんどないのですが、今日は朝から(この地域にしては)大雪?です。

年に1~2回は今日のような天気になるのですが、そんな日は決まって2月9日なんですよ!
実は前日の2月8日が私の誕生日で、十数年前に翌朝出勤しようと家を出たらあたり一面真っ白になっていて、それ以来気になるようになったのですが、本当に2月9日は雪になる事が多いのです[:にひ:]
今年も雪降るかな?って密かに楽しみにしていましたが、本当に[:雪だるま:]降っちゃいました。
この時期が一番寒くなる時なんだろうな~とは思いますが、天気の神様からご褒美をいただいた気分で年甲斐もなく雪を見て喜んでおります[:にぱ:]

ビッグサイズの印鑑

昨年末、馴染みの印材問屋さんがおもしろい印鑑を作ったので見てください。。。という事で持って来てくれた印鑑です。
それは見た事もない大きさの大きな象牙の印鑑でした。
(印鑑の寸法は直径21×長さ90mm)
▼上がビックサイズの象牙印鑑です

印鑑・開運はんこ
「これで役所に実印登録に行ったらかなり恥ずかしいな・・・いらないな[:ぷん:]」と思いながら隣にいる社長の顔を見るとニコニコしながら「いいねぇ~すごい大きいねぇ~、1本いただくわ[:にぱ:]」
・・・って、社長!仕入れるのですかぁ~!?[:のぉ:]
2月8日・・・
今でもディスプレイの中でかなりの存在感を醸し出し居座っています。
私にちょっぴりの笑い薬を与えながら・・・[:あひ:]

はんこの神様?


木のはんこ・・・の紹介ではございません[:にひ:]
これは、芳文堂のカウンターに昔から飾ってある木製の「福禄寿」の神様です。
従業員からは後ろ向きからしか見えませんので、長い頭がはんこに見えます。

職業柄、私には「はんこの神様」にしか見えなくなってしまいました[:あひ:]
本当に立派な頭だなぁ~といつも感心してしまいます。
これからも芳文堂を温かく見守って下さい。

本柘植(バフ)の取り扱い

印鑑の材料のひとつに本柘植のバフ仕上げというものがございます。
櫛等に使用する事の多い木材なのですが、この印材は汚れてしまうと汚れが落ちません。
お客様の中には汚れて使い古していく感じがお好みという方もいらっしゃいますが、手垢や朱肉による汚れが気になるという方は表面にニスを塗ったタイプもございますのでそちらをおすすめ致します。
本柘植のバフ仕上げは温かみのあるやさしい感じで私の好きな印材のひとつなのですが、彫刻時の取り扱いには本当に気を使います。
最近ではナイロンとマスキングテープで汚れ対策をして作業をしています。