小さな印鑑

私はあまり店頭には立たないのですが、お店のカウンターのディスプレイの隅っこに見慣れぬ印鑑を発見!![:ぎょ:] すごく小さくてかわいらしい印鑑で、専用サイズのケース付きです。
印材のサイズは「12×27mm」。(当店にある印鑑では最も短いサイズです)
現在は店頭でのみ販売させていただいておりますが、ケースは3色で印材は象牙(18,000円)とオランダ水牛色混(10,000円)の2タイプがございます。(消費税・開運鑑定・彫刻代込み)

▼下記の写真は比較用で、上の印鑑は一般的なサイズの15×60mmとなっております。

最近では印鑑の種類もすごく多くなりました[:にぱ:]
こちらの印鑑は耐久性のある象牙と水牛になりますので、プレゼントにもお喜びいただけるのではないかと思います[:ピース:]

印鑑の朱上り


象牙やオランダ水牛の印鑑は永年使用していくうちに印面から朱肉の朱色が染み込み、だんだんと赤みがかってきます。
これは印相上「印鑑に朱が上(のぼ)る」と言い、ご自身の分身である印鑑に朱(血液)が流れるという事で大変縁起の良い状態でございます。
永年付き添った証でもあり、愛着を持ってさらに末永くご使用、お付き添えいただけましたらと存じます。[:にぱ:]

印相から見る印鑑の意味

この世のなかには様々な「相」が存在しますが、印鑑にも印相という相がございます。
易学・・・という事になると思いますが、元々は姓名判断で凶名の場合でも改名をせずに運勢を良い方向に転換するという事で昔から考えられております。
また、印相では印鑑をご自身の分身と考えます。

一口に印鑑と言いましても訂正印や落款印など色々な種類がございますが、一般的な例として考えますと個人では実印・銀行印・認印の3種類の印鑑をお持ちになられている方が多いと思います。(兼用されている方は1~2本ですね)
この実印・銀行印・認印にも、実印はご自身を守る「守護の印」、銀行印には「財産を守る印」、認印には「人間関係を円滑にする印」とそれぞれ意味合いがございます。
また、印鑑の使い始めに関してご質問いただく事がございますが、ご本人様が初めて印鑑をご使用になられるお日にちがその印鑑に魂が込められた誕生の日という事になりますので、この使い始めのお日にちを「大安」や「先勝」の午前中等のよい日にすると良いと考えられておりますので参考までにご紹介をさせていただきます。
印鑑は私達にとって道具のひとつではございますが、昔から伝わるこの印相によって皆様の開運へのお手伝いが出来ればと考えております。(乱文失礼致しました)[:にぱ:]

2009年度 年賀状印刷受付開始のお知らせ

今月より2009年度の年賀状印刷の受付を開始致しました。
年賀状の印刷は店頭での販売のみ(通信販売不可)となっておりますが、モノクロ印刷からフルカラー印刷まで多数のサンプルをご用意しておりますので、ご注文の際にはどうぞ店頭までお越し下さいませ。

上記の画像はカラー印刷サンプルの一部でございます。
印刷代金(お値段表)は下記の通りです。
本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。