柘植は印材の中では比較的安価になりますが、耐久性に関しましても水牛や象牙に比べますと弱くなります。
新品の状態が最も強い状態で、年数が経つにつれ朱肉の成分によりだんだんともろくなっていきます。但し「欠け」という面で考えますと重量が軽い分、落としても欠けにくいという印象がございます。
もちろん印面の枠の部分は印鑑の最も弱い部分ですので落としどころが悪いと印材の種類(チタンは例外)に関わらず欠けてしまう可能性がございます。
柘植の印鑑のお手入れにつきましては、上記の通り朱肉に弱い面がございますので、印鑑のご使用後にはティッシュや布等で朱肉を出来るだけ綺麗に拭いていただくという事になります。
水は印材に染み込み悪影響が出ますので、水で洗ったりは絶対にしないで下さい。
登録用の印鑑としてお使いいただくのであれば、印鑑の使用頻度が少ない方向けの印材と言えるかもしれません。
世間では柘植は安物?というイメージがあるかもしれませんが、温かみのある控えめな感じで、私は好きです[:にひ:]
ただ、表面にニスを塗っていない本柘植は、朱肉や汚れが着いてしまいますと取れませんので、印鑑の彫刻時や取り扱いにはすごく気を使います[:ぎょ:]
月別アーカイブ: 2007年12月
真央ちゃんおめでとう~!
Webオペレータのアラキです。
フィギアスケートご覧になりましたか?
上位6名だけあって、
素晴らしいプログラムを見させていただきましたぁ[:ぽわ:]
でも、本当に高橋選手も真央ちゃんも惜しかったですねぇ。
2位で残念でしたけど、順位ではありません[:ダッシュ:]
真央ちゃんの心の強さに深く感銘を受けました~~[:えぐ:]涙涙。。。
なんだか、自分が恥ずかしいです~[:ぐす:]
でも、がんばる[:グー:]
真央ちゃんを見習ってがんばるっ[:ピース:]
今年もあと2週間、
年越しに向けてお仕事もイベントも
忙しくなってまいりましたが、
ラストスパートです[:ダッシュ:]
思い残しのないようがんばりまぁす[:チョキ:]
大根なます
Webオペレータのアラキです。[:ハート:]
昨日から「神戸ルミナリエ」が始まりましたね[:結晶:]
ルミナリエは、厳寒の中、
手足をジンジンさせながら見ていたような。。
でも、今年はまだそんなに寒くないかな。。。[:雪だるま:]
先日、社長の奥様から
立派な大根をまるまる1本いただきました~[:チョキ:]
私は大根が大好物なのでとてもうれしいです[:ぽわ:]
その画像も撮っとけばよかったなぁ。。。[:カメラ:]
すごく太く、しっかりとしていて
どさんこのお馬さんの脚?[:ムキムキ:](どんな例えだっ[:汗:])みたいな
立派なのです[:にひ:]
1人で食べるには、かなり贅沢な量[:フォーク:]になるので、
何種類か調理することにしました。
大根がこんなに食べれるなんて[:ハート:]ウキウキ
まず、1/3を酸辣湯(サンラータン)に入れました。
かなり大根風味[:あひ:]
そして昨日1/3を大根なますにしました。
(お酢連発?[:のぉ:])
待ちきれず、昨日ちょっと食べたんですけどぉ~[:汗:]
「おいしい~~[:ぽわ:]」
でもでも、今日のほうが味がしゅんで
もっとおいしいはず。。じゅるぅ[:フォーク:]
残りの1/3は。。。やっぱりおでんですかねぇ~~[:にひ:]
「おでんの大根[:閃き:]」
はずせませんね[:ピース:][:ハート:]
印鑑のお手入れ方法 ~水牛~
水牛の印鑑は永年の使用により変形や表面にひび割れが出来る事がございます。
これは元々曲がっている牛の角(つの)から印材を採取する為に曲がろうとする力が印材に残り変形する事があるそうです。
また、水牛には中心に芯が通っているのですが、この芯に沿って採取された印鑑はあまり変形しないと考えられております。
但し、私の目で見た感想では20年程経過した水牛の印鑑は(個体差がありますが)印面部分に芯を中心としたうっすらとしたクボミが出来て、印影が綺麗に写らなくなるというものがよく見受けられます。
また、水牛は乾燥に弱い面があり、特に冬場等では乾燥により印材の表面にひび割れが出来る事がございます。
上記の弱点を少しでも補い、永く水牛の印鑑をご使用いただく為には定期的なお手入れが効果的です。
具体的には数ヶ月から1年に一度でも植物性の油を印材の表面にお塗り下さい。
(油が取れるまでは朱肉をはじいてしまいますが、印面部分に油を塗っていただいても構いません)
また、印鑑未使用時には印鑑ケースに入れて熱の持たないタンスや引き出し等に保管下さい。
水牛の印鑑はご使用の環境や気候、保管状況により耐久年数が変わりますが、お手入れにより少しでも永くご使用いただければと思います。